3月17日(木)20時から、ゆるく哲学する「ユル哲」を開催します。
今回のテーマは
「人はなぜインドに憧れるのか」
「インド」と聞いて、なにか神秘的なものを想像する人は多いのではないでしょうか。私自身もそんなイメージを抱き、かつてインドを目指しました。結果として2年ほどインド国内を放浪し、そのうちの1年をアシュラムと呼ばれる瞑想寺で過ごしました。
よく「インドはハマる人と、そうではない人に別れる」と聞きますが、私は実は、どちらでもない気がします。しかし少なくとも、インドに沢山の魅力があることは間違いないでしょう。ひとことで「インド」といっても、人口が10億を超える大きな国ですし、言語も主なものだけで15を超えます。インド料理が辛いというのも、一部を指しているだけです。そんなインドの魅力とともに、なぜ多くの人々はインドに憧れるのか、という視点から「インド」を考えてみたいと思います。
行ったことはないけれどインドに興味のある人、行きたくもないし興味もないけど、インドに憧れる人の気を知りたい人、そしてもちろんインド通の人も、「インド」という言葉で何かを感じる方は是非ご参加ください。
今回はインド人の友人も参加する予定です。
参考図書として、『インドのことはインド人に聞け!』(中島岳志著)、『深い河』(遠藤周作著)その他を予定しています。
詳しくは、以下のリンクから:
http://kokorouta.wordpress.com/
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2011年2月26日土曜日
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コメントありがとうございます。
みんなでいろいろなことを、それぞれが違った視点で考えていきましょう!