2011年7月3日日曜日

書店営業デビュー

先日、都内の有名書店15店舗に営業をしてきた。

書籍コーディネーターの小山氏に同行していただき、書店員の方に拙著の宣伝をお願いするのが目的だ。

今までまったく知らなかったのは、大きな書店では売り場ごとに担当の書店員さんが違うこと。そして各担当の方の裁量で、本の並べ方が違ってくる。

幸福途上国ニッポン』はまだ発売直後であり、やはりソニー元社長・出井さんの帯のインパクトもあり、平積みか、もしくは縦置きで表紙が見えるように目立つところに置かれている店が多かった。(ありがとうございます!)





書店員さんにお礼を伝え、手書きのポップを渡すと、すぐに取り付けてくれるお店もあった。

(ブックファースト渋谷店さん、有り難うございます!)

数日後には、友人が別の店の写真を送ってきてくれた。


でも、これだと帯が隠れてしまっている。どちらがいいのか、よくわからない。

まったく対照的に、某大手書店の渋谷店などで、一冊のみが棚に刺してあるだけというお店もあった。うーん、これは難しいだろう。

来週は、横浜近辺を中心にまわって行こうと思う。

誰かが「本を書く努力と、本を売る努力は同じくらいにやらないといけない」と言っていた。

まったくその通りなのかもしれない。


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