2012年6月21日(木)秋葉原CEROにて、19:00~22:00で勉強会を開催します。
世界を5つのエリアに分けて世界紀行の談話を交えながら、世界の人々にとって幸せとは何か、そして人類に共通な幸せはあるのか、について考えていきたいと思います
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【Well-being Lab.4回シリーズ・第2回】
■目崎雅昭の世界漂流紀行■
~グローバル化する社会で私たちは経験を共有できるのか~
14世紀の大航海時代、海を渡り国境を越えた貿易が行われるグローバリゼーションが始まりました。
それから600年が経過する今、グローバル化は国家間という大きな枠に収まらず、地域や組織、そして個人をも飲み込んで進行しています。
その結果、私たちは時間や場所の壁を越えて人と繋がれるようになりました。更に、ゼロ年代以降はスマートフォンやSNSサービスの普及により、新たな情報との出会いに拍車をかけています。
14世紀、大航海時代に人々が見たグローバル化の未来…それは人々が様々な制約から解き放たれ、文化交流を通じた豊かなライフスタイルを手に入れることでした。
そして現在、私たちは豊かな生活を手に入れることはできたのでしょうか?グローバル化が日本にもたらした未来、それは表層的な人間関係が増え、絆をベースにした関係性を築けない「すれ違い」を感じさせる社会…ではないでしょうか?
グローバル化時代に生きる…、それは日々巡り会う人から、経済、文化と様々な次元で自分の廻りをとりまく社会を見渡していくことに他なりません。
この講座では世界の政治や経済や文化へと目線を広げ、私たちが生きる社会を認識するための見取り図を作成していきます。
その上で、皆様が日常を見つめ直し、自分の価値観を変えていくための材料を提供していきたいと考えています。
■講義計画
第2回(6月21日)中東、アフリカ 〜寛容性のある社会について考える〜
第3回(7月19日)南米、ヨーロッパ 〜多様性が存在する社会とは何か?〜
第4回(8月16日)日本社会を振り返る 〜グローバル化についての考察〜
■各回の形式
・講義(60分)
・質疑応答(20分)
・シェアリングセッション(40分)
・懇親会(60分)
■参加費:2,500円(1ドリンク・軽食付き)
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